仕事のストレスのせいで過眠症に・・・。「寝ても寝ても眠い」これって病気?治療法は?

今回のテーマは、「ストレスによる過眠症」についてです。

過眠症や、逆に寝付けない不眠症などを総称して「睡眠障害」と呼ばれていますが、

その中でも今日は「寝ても寝ても眠い」の過眠症にフォーカスしてお話をしたいと思います。

 

睡眠時間は十分なのに、日中、眠くて仕方がない。強い睡魔が襲ってくる、

という場合、「過眠症」が疑われます。

定義としては、

「夜の睡眠時間が不足しているわけではないのに、日中、社会生活に支障をきたすような猛烈な眠気を生じたり、または実際に眠ってしまうようなことが毎日、少なくとも1ヵ月以上続く状態」

という感じでしょうか。

 

実際に過眠症になってしまうと、当然、影響が考えられるのは仕事です。

日中眠いようでは生産性は落ちますし、商談中や会議中に寝てしまう、などがあると、社内評価にも影響してくると思います。

車を運転している時に眠くなってしまったら、交通事故を起こしたりする可能性もありますね。

 

過眠症を大きく分けると2つあり、

中枢性過眠症(脳の睡眠・覚醒コントロール機能に異常がある)

症候性過眠症(いびき・無呼吸などが原因で、睡眠の質が悪いことにより日中の眠気が起きる)

と分かれます。

 

原因がはっきりしないのが「中枢性過眠症」で、「ナルコレプシー(居眠り病)」や「特発性過眠症」などが含まれますが、これは薬物療法により症状を抑える治療がメインとなります。

症候性過眠症で多いのが「睡眠不足症候群」で、

これは慢性的な睡眠不足となっていることが原因で起こる過眠症です。

睡眠を十分にとって、睡眠不足の蓄積を解消するのが治療となります。

 

そしてこれらは、ストレスに不眠と鬱(うつ)の関係も大きいと言われています。

仕事や人間関係のストレスが、日中の眠気を引き起こしている可能性もあります。

したがって、ストレスの改善を試みたり、早めに心療内科で相談をしたりすることも重要です。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA