ストレスで目やにが出たり充血する場合の対処方法は?
今日は、
「ストレスで目やにが出たり充血する場合の対処方法」
について書いてみたいと思います。
まず、目やにや充血の症状は、「結膜炎」にかかっている可能性があります。
結膜炎は、白目を覆う「膜」が様々な原因により炎症を起こしている状態です。
目やにや充血以外にも、痛みや痒みなどはありませんか?
それであれば、やはり結膜炎の可能性があると言えます。
結膜炎にもいくつかあって、ウイルス性結膜炎、アレルギー性結膜炎、細菌性結膜炎、ヘルペス性角結膜炎などがありますが、ストレスが強くかかっていることから起きる結膜炎は、「細菌性結膜炎」の可能性があります。
細菌性結膜炎は、ゴミが眼に入ったり、汚れた手で眼をこすることなどにより、細菌が結膜に感染し、結膜炎を起こすものです。
眼のまわりには常在菌という、言ってみればお腹の中に大腸菌があるのと同じような通常では、体に無害な細菌があるのですが、ストレスが強くかかって体の抵抗力の落ちている人に、結膜炎を引き起こすことがあるのです。
対処療法としては、まずは眼科に行きますと、抗生剤の点眼で治療をします。
とりあえずそれで一旦、症状としては治まるかとは思います。
ただこれはやはり、あくまで対処療法ですので、根本となるストレス耐性を強化していったり、あまりにもストレスの強い環境なのであれば、それを変えることを考えた方が良いです。
<ここケア・ねっとわーく>では、そのためのコンテンツを提供していますので、ぜひ参考にしてみてください。