ごあいさつ(ストーリーブランディングライター・佐藤洋介)

「もう、終わった。自分の人生は終わったんだ・・・」

・・・数年前、私は人知れず絶望のどん底にいました。

 

私は実を言うと、重度のうつ病患者でした。

サラリーマン時代に精神的な疲労が原因でうつ病を発症し、それが深刻化。

10年近くに亘り、まともに働く事ができない日々を送っていました。

その間に、7度の失業、

働けなくて全財産800円の極貧暮らしで、

離婚して最愛の息子と引き離され、

ローンが払えなくてマンションを没収されて、

2回ほど首を吊り死にかけました。

 

体調の良い時に知人の、知人の、また知人、

という形で転職相談に乗って、

ちょっとだけお金をもらったりしていたのですが、

大した収入にはなりませんでした。

 

そこで、離婚した元奥さんからもらった

結納返しの時計などを質屋に売ったり、

お気に入りだったDVDをメルカリで売ったりなどして、

ギリギリの状態で暮らしていました。

これが私の「日常」だったのです。

 

そんなある日のことでした。

私に、運命の転機となる出来事が訪れました。

 

それは、当時のメンターのWEBサイトをたまたま見つけたことです。

何でも、その方は、それこそ重度のうつ病患者で、

何度も自殺未遂したそうですが、

そこから這い上がり、

当時で年商何十億円も稼がれているということでした。

その方が、インターネットマーケティングと

コンサルビジネスを教えるセミナーを開催するとのことで、とても興味を持ったのです。

もう貯金もほとんどなく、

その日の食事代すらあるかどうか疑わしいほどお金がなかった私は、

そのセミナーに行こうか悩みました。

でも、どうせ私は

うつ病で働くことのできない身だし、

「行っても参加費や交通費がムダになるだけなのではないか」

とか、

「騙されたりしたらどうしよう」

などと不安になり、申込を止めました。

しかしながら、どうしても気になるのです。

その人が自分と同じような過去を持つ人だったこともあり、

もしかしたらすでに終わりかけている

自分の人生が変わるかもしれない、

もう失うものは何もないのだから、

と考え直し、

最終的にそのセミナーに行くことにしました。

 

といっても、参加費がないので、

うつで重たい身体を引きずって、

商社の巨大冷凍庫で荷物を運ぶ

日雇いのバイトをして6千円稼ぎ、

そのお金で参加することにしました。

 

そして初めて、

メンターとの出会いがあったわけですが、

セミナーは本当に面白く、

インターネットマーケティングって面白いんだなあ、

夢のある世界だなあ、と感激しました。

 

そしてセミナー終了後、

勇気を持ってメンターに個別に話しかけに行って、

自分がうつ病で、もう10年近くも、

ろくに働くことができていないこと、

もうこのまま自分の人生は終わってしまうのではないかと絶望していることを話しました。

 

そうするとメンターは、

「あー、俺もそうだったなあ」と言いながら、

 

「本当に人生を変えたいなら俺のコンサル生になるか?

どうせお金ないんだろ?

本当のところ、コンサル料はかなり高いんだけど、

特別に成果が出たらでいいよ。

いつか楽勝に稼げるようになったら返してくれ。

その代わり、うつ病で働けないとか言って、

途中で諦めることは絶対にするなよ」

と言いました。

私は2つ返事で、

「ぜひやります!やらせてください!」

と答え、メンターからビジネスを教わることになったのです。

 

そして、マーケティングのコンサルタントとして、独立することになりました。

(失業者だったので「独立」という言葉があっているかわかりませんが)

そこから私は、うつ病がまるでどこかに行ってしまったかのように、

猛烈に学び、猛烈に仕事をしました。

「自分の人生を何とか変えたい」

そんな想いで一杯だったのです。

でも、コンサルティングのやり方は

会社員時代にやっていたのである程度分かりましたが、

インターネットマーケティングの世界は難しく、

何度も壁にぶつかりました。

 

知識も経験もほとんどないので、

壁にぶつかった時に、どうやっていいかが、まるでわからないのです。

メンターは

「考える事を諦めるな」

と言い、答えは教えてくれませんでしたが、

私が壁にぶつかるたびに話をじっくりと聞いてくれて、

ちょっとしたヒントを出してくれました。

そのヒントを手掛かりに、

少しずつ、前に進むことができました。

 

また、メンターの元コンサル生で、

すでに成功している方も応援してくれて、

食事に連れ出してくれたりしながら、

相談に乗ってくれたりしました。

 

しかしここで当時の最大の試練が待っていました。

独立・起業したい人向けにコンサル商品を作ったのですが、実績0で、知名度も0の私に、コンサルをお願いする人間など皆無だったのです。

それはそうですよね。

いわゆる

「ファーストキャッシュ(初売上)の壁」

です。

 

どんなにブログを書いて、

少しだけいたメルマガ読者にメールをしても、

うんともすんとも言わないのです。

本当にこの期間は辛くて、悔しくて仕方ありませんでした。

セミナーを開催しようと思い、

ほとんどないお金から捻出して、

時には日雇いのバイトをして小さなセミナールームを借りるのですが、誰も来てくれないのです。

 

「やはり自分には無理なのか・・・。自分は人生の落伍者なのか・・・。」

 

そんな考えがよぎり、

またうつ病で寝込む日々が待っているのか、

と考えましたが、そこでメンターから、

ある一言を言われました。

 

それは、

「商品を売ろうとするな、ストーリー(物語)で集めて、ストーリー(物語)で売るんだ」

という言葉でした。

 

何のことか最初はさっぱりわからず

手探り状態でしたが、思いついたままに、

自分の半生や、なぜコンサルタントとして独立したのか、

どんな想いでやっているのか、

これからどうしていきたいのか、

顧客にはどんなふうになって欲しいと考えているのか、

などを情報発信するようにしたのです。

 

そして、しばらくするとある日、

セミナーの申込が2名、入ったのです。

本当に信じられませんでした。

 

そして、セミナー開催の日、

参加してくれたのは会社員の方2名でしたが、

その2名に、

・インターネットマーケティングとは何か、
・コンサルビジネスとは何か、
・この商品をどんな想いで作ったのか、
・作るまでにどんなプロセスがあったか、
・今、まさに自分が独立に挑戦している最中である

ことなどをありのままに話しました。

 

そうしたところ、何と1名の方が、

「わかりました。自分はどちらかというと、ずっと先を行っている有名な先生から教わるよりも、少しだけ先を進んでいる人から近い距離で教わりたい。コンサルタントとして独立したいから、あなたにぜひ教えて欲しい」

と言っていただき、初契約を結ぶことができたのです。

この時の嬉しさは一生忘れられないくらいのものでした。

 

それから私は、

「ストーリー(物語)の力」

に魅せられて、研究をはじめました。

そして、実はメンターは、

日本トップクラスと言われるほどの実力を持つ

「コピーライター」

でもありました。

私はメンターから引き続き、

コピーライティングも教わりながら、

ストーリーと合わせて研究していきました。

そして、ストーリーライティングのできる

マーケティングコンサルタントとして、

6年間で100名ほどの起業家を中心に、

サポートをさせていただいてきました。

 

2021年からは、

マーケティングコンサルタントを卒業して、

「ストーリーブランディング・ライター」

として「ストーリーテリング(ストーリーライティング)」に専念して

活動していくことを決意しました。

「人の心を魅了する、文字やストーリー(物語)の力」

「想いを持って事業をされている経営者様」

のサポートをさせていただきたい。

そう思うようになったからです。

おかげ様で活動は順調に進み、

書き上げたストーリー記事に対して、

「100万円以上の価値があった」

という嬉しいお言葉をいただくこともできたりしました。

私が

「何のためにストーリーテリングを使い、ストーリーを書くのか?」

と言えば、それは

「想いを持って事業をされている経営者様を、文字や物語の力で支えたい」

これ以外の何物でもありません。

 

私はその制作のお手伝いをさせていただくことで、

経営者様に、「ビジョン」や「志」を実現していただきたい。

心からそう願い、今日もこの事業に真剣に取り組んでいます。

 

また、私にはもう1つの大きな目標があります。

それは、

「人は不運によって人生がダメになってしまっても、必ずまた輝きを取り戻せる」

ことを身を以て証明する。

ということです。

前述の通り、私はうつ病を7度再発して、7回失業し、人生が完全に崩壊しました。

しかし、諦めることさえなければ、

必ず立て直して、素晴らしい人生を手に入れることができる。

それを身を以て示すことで、

不運に遭い人生に絶望してしまっている方に、

ほんの少しでも、勇気を与えらえるような存在になりたいと願っています。

 

「ストーリーブランディング・ライター」

企業ホームページの社長あいさつ革命

佐藤洋介

対談・講演履歴(うつ病からの独立)

私、佐藤洋介は、
うつ病を抱えたまま独立したため、
医療・福祉方面からの講演依頼を受けることがあります。

その記録を以下に記載しております。

2022年6月

「精神疾患・建前なしの本音トーク」@横浜

「精神疾患・建前なしの本音トーク」

というイベントにて登壇させていただきました。

うつ病の10年以上にわたる

闘病生活から独立に至るまでの過程、

独立してからの経験などについてお話をさせていただきました。

このような機会をいただけて大変感謝しております。


2022年5月12日

ランチ対談@橫浜健康住宅「呼吸する家」オンリーハウス

 

橫浜健康住宅「呼吸する家」オンリーハウスでの
ランチ対談ゲストとしてお招きいただきました。

仕事に押しつぶされてうつ病になってしまった背景と、
回復し独立に至った道のり、

そして現在の取り組みについて、
40分ほどお話をさせていただきました。

 

2022年2月20日

@東京福祉専門学校

精神保健福祉士をめざす
社会人学生さんたちへの授業にて、
自身のうつ病からの
独立経験をお話させていただきました。

オミクロンのため、
完全オンラインとなってしまいましたが、
画面越しには数十名の学生さん達が
いらっしゃったので、かなり緊張しました笑。

後から聞いた話ですが、
うつ病時代の話が生々し過ぎて、
調子が悪くなってしまった生徒さんがいらっしゃったとか(汗)

本当に申し訳ないことをしてしまいましたが、
うつ病の人たちを守っていく使命のある
精神保健福祉士さんとして、
今後、ぜひ活躍していただきたいと思います。

PAGE TOP