運営協会概要・代表あいさつ

はじめまして、一般社団法人心のメンテナンス協会代表の佐藤洋介です。

実は代表である私自身、うつ病の精神障がい者です。

会社員時代は人材採用コンサルタント、企業の採用責任者として障がい者雇用の実務を経験しました。

その後、うつ病での1年間の療養を経て、障がい者雇用社員としても働きました。

その時に、法的な制度としての障がい者雇用の環境は構築されつつも、実態としては障がい者の「真の意味での社会参加」には程遠い現実を痛感しました。

とはいえ、企業側の立場で障がい者雇用の実務を経験した際にも、どうにかしたくてもどうにもできない現実も、同時に痛感していました。

その後、私は個人事業主のインターネットマーケッターとして8年働き、長い間、障がい者雇用の現場からは離れていました。

しかし2024年に入り、未だにほとんど改善されていない障がい者雇用の実情に愕然とした出来事がありました。

その時に、これまで経験してきたことの全てが、様々な課題の山積する障がい者雇用という分野において、微力ながらも力になれるのではと考えました。

企業にとっても、障がい者の方々にとっても、障がい者雇用という分野が、成長・成幸のWin-Winの機会となるよう、残りの人生の集大成として取り組んでいきたいと決意しております。

そして将来的には

「良い意味で障がい者雇用という言葉がなくなる社会」

を創りたいと考えています。